ルーン占いの手順

実際にルーン占いをしていくうえでの手順になります。 ここで紹介しているものは一部になりますので、いろいろな手順を自分で試しながら実践してみましょう。 実際の占いの手順はいろいろな方法があります。 占い師の数だけ方法があるといっても良いくらい様々な手法が存在しています。 ここで紹介しているのごく一部になりますし、一般的な内容ですので、細かい部分や流れは自分自身に合う方法を探してみましょう。

占いをする前には時間と心にゆとりを持ち、気分を落ち着けてからにしましょう。 深呼吸を数回するだけで気持ちなども落ち着いてくるので、占う前には忘れずに深呼吸をしてください。 気分を落ち着けた後は、何を占うのか、しっかりと焦点を決めましょう。

この際、願望や期待に意識を向けないことが大事になります。 素直な気持ちで占いと結果に向き合うことができれば、占いが当たりやすくなり、対策が良く分かるようになります。

占いの準備

ルーン占いの時にはルーンの形状により、シャッフルとカットが異なります。 カード型のルーンを使うときには、カード占いのシャッフルとカットの手順と同じになりますが、 石型のルーンの場合は大抵袋の中にルーンを入れ、その中に手を入れ、指に自然と入ってくるルーンを引き出します。 あれこれ考えたりせず、自然の流れに任せてみましょう。

カード型のルーンのシャッフルとカットの参考

袋やシャッフル、カットが終わったルーンを予め決めておいたスプレッドに合わせて展開していきます。 出たルーンの状況などによって、スプレッドや並べ方を変えるのはやめましょう。 色々なスプレッドがあり、そのスプレッドにより、見方や得意分野がありますので、上手に組み合わせて有効的にルーンを使えると良いでしょう。

どんな占い(卜術)に関しても大切なことがあります。 それは「型にはまらず」、「直感」を最大に生かして解釈していくことにあります。

あなたの持っているルーンはあなただけのものになりますし、他のルーンと形や色は同じだとしても性質はまったく違ったものになっていきます。 使えば使うほど自分にとって頼りになる存在になりますし、自分にぴったりと合うルーンに変わっていくでしょう。

色々と自分と合う占い方を見つけられると結果も自然と当たるようになります。

ルーン占いは状況を映し出すばかりではなく、アドバイスなどが現れてくることが多くなります。 ほかの占いなどと違い、状況の良し悪しではなく、状況の打開策や進むべき道を求めるような感じで使うことで、そのルーン文字の持つ本来の力を自分に生かすことができます。

目の前のルーンや結果ばかりではなく、対策、そして自分自身の行動にしっかりと生かして取り入れていきましょう。